Room con-Anima最終展示 『部屋』
2019

Maya Masuda, Yuka Sai, Karen Ishida
Whole direction / Hardware
 


 「人間とは何か?を問いかける」という目的で作られた架空の家具を通して、実在について考えるインスタレーション作品。
 展示の入り口には3つの動画が設置されており、架空の家具がどのように人間と交流しているのかを抽象的に描いた動画から展示は始まる。その後鑑賞者は、部屋の中をヘッドフォンをつけて歩き回りながら、部屋に構成された家具や地図などの関係を立体的に読み解いていく。
「人間とは何か?」「私たちは本当にひとりぼっちであったり、もしくは本当に共同体の中にいるということができるのか?」「”私”と”他者”との境界面にあるものは何か?」作品中ではこのような問いが展開されることで、近代以降サッチャリズムやプロテスタンティズムに見られる強力な”個”の思想に対する別の可能性を探ることを試みている.
                   
                 
 インスタレーション内での映像:Video -three kinds-
 インスタレーション内での音声:Instructions

Materials: Mixed media
Form: Installation
Size: Variable


photo by Mizuki Ono